世界的な景気の減速を受けて倒産に追い込まれた潟Rマーシャル・アールイー

倒産速報です。千葉県流山市でジャスダック上場不動産サブリースを行っていた潟Rマーシャル・アールイー(代表者:甲斐田 啓二)が倒産しました。民事再生の手続開始を申立しています。負債総額は150億円です。

会社について
潟Rマーシャル・アールイーは、土木建築工事を行う幸洋建設鰍ニして昭和55年6月に設立された。翌年に賃貸用倉庫型建物の建築・賃貸借事業に進出し、以降は不動産有効活用事業を主体に手がけるようになり、平成元年11月には商号を轄K洋コーポレーションへ変更し、さらに平成16年11月に現商号へと変更した。

平成7年10月には日本証券業協会に株式を店頭登録、平成16年12月には店頭登録を取り消しジャスダックへ上場した。この間もオフィスビル・レンタルオフィス等の不動産転貸・賃貸・管理を主軸に投資用アパートの販売や不動産ファンド事業等も展開し、業績は増収基調で推移、平成20年3月期の年商は465億4,513万円を計上していた。

倒産の経緯
しかし、その後はサブプライムローン問題に端を発する世界的な景気の減速を受けて国内不動産市況も急速に冷え込み、当社の販売ペースも鈍化し、開発物件の販売価格も大幅に下落することとなり、平成21年3月期年商は279億0,641万円までダウン、113億円の当期損失を計上していた。これによりコミットメントラインの財務制限条項に抵触し、金融機関からは平成22年6月末までの返済猶予を得て、リストラを行いながら経営再建を進めていた。

一方、業況は変わらず、平成22年3月期第2四半期(21年9月末時点)からは債務超過に転落。平成22年3月期も連結で赤字予想を余儀なくされ、今後、支払不能に陥る恐れがあることから、今回の事態となった。

なお、今後はスポンサーからの支援を得て再建を図る予定とされ、現在は業務提携先である公共建物鰍ノ支援を要請中との事。今年に入ってからの上場企業の破たんは、1月19日に会社更生手続開始を申し立てた鞄本航空(東証・大証・名証各1部)に次いで2社目。
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