テナントの撤退などから売り上げは伸びず倒産した武生商業開発

倒産速報です。福井県越前市で不動産賃貸を行っていた武生商業開発鰍ェ倒産しました。民事再生の手続開始申立を行っています。負債総額は54億3,000万円です。

武生商業開発鰍ヘ昭和55年10月、地元経済界の有力者らの出資により設立したもので、昭和63年3月に商業施設「シピィ」をオープン、ユニー)を核テナントとして開業した。

地元に密着した展開で、平成11年9月には8億円内外を投じてリニューアルを実施したほか、平成13年4月には公衆浴場と飲食店を兼ね備えた「アクアシピィ」をオープンするなど積極策を採用し、ピーク時の平成16年3月期には13億円の売上高を計上していた。

しかし、周辺市町村に郊外型の商業施設が次々とオープンしたことや、個人消費の低迷などから客足は鈍化、また、それまでの多額な設備投資に伴う借入金の負担が重荷となり、財務体質の悪化が進んでいた。

さらに、その後もテナントの撤退などから売り上げは伸びず、経営改善が進まない中、平成21年6月には経営責任を取る形で旧経営陣が全員退陣、新経営陣が取引金融機関に対して借入金の返済猶予を申し出たものの協議は難航し、今年9月には不動産やテナントからの家賃を差し押さえられる事態となっていた。

負債総額は54億3,000万円内外。このうち、金融債務は35億円内外、テナントの敷金・保証金が15億円内外、一般債権が3億7,200万円内外、リース債権が5,800万円内外。

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