中小小売業に示唆の富んだ内容がある東保時計店の倒産

倒産速報です。大分県別府市で時計・宝石販売の東保時計店(代表者:東保晃弘)が2009年4月7日に倒産していました。破産しています。負債総額は1億2,000万円です。

なぜ、今になってこの東保時計店を取り上げるとか言いますと、中小小売業に示唆の富んだ内容が含まれていたからです。

東保時計店は1949年(昭和24年)の設立になっていますから、別府市だけでなく大分県でも老舗の時計・宝石販売小売業者だったはずです。

報道によりますと東保時計店は、地元での知名度は高く、本店に加えて大分市にも店舗を構えていた。
最盛期には年商5億円を誇ったが、別府市内に出した飲食店の経営に失敗したことなどから急激に業績が悪化したという。2008年2月期決算は年商2500万円にまで落ち込んでいた。
 
東保氏が理事長を務めていた国際通りソルパセオは、市を二分する対立につながったゆめタウン別府の進出をめぐり2005年12月、市商店街連合会の商店街として初めて賛成に回った。

東保社長は、誘致問題に端を発した2006年の出直し市長選では浜田博市長の選対本部長を務め、再選を勝ち取っていたのです。

景気の良いときに事業を拡大させて失敗する。売上が95%ものダウンで起死回生の手として大型店の誘致を行い、その過程で選挙活動にも積極的に参加。

典型的なパターンでもあるのです。地域の有力者が政治に積極的に加わることには私としては反対ですね。結局は敵を増やすだけに終わってしまう場合が非常に多いですね。

経営悪化の要因を内部要因に見出すことが出来ない場合は、どんどんと経営を悪化させてしまいます。なぜなら、外部要因は自分の力ではどうすることも出来ないからですね。

景気が悪い、人口が減った、高齢化した、少子化した、政治が悪いや大型店が出店してきたなどと言ってみても何も始まらないのですね。

もう一度会社の経営について内部要因を徹底的に洗いなおしてください。特に経営者の考え方も洗いなおしましょう。

やる気さえあれば必ず出来ることばかりが書かれている

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には、当たり前の成功法則が書かれていますが、平凡なことを非凡な実行力で成功へと一歩づつ歩むことが出来るように書かれています。ぜひ参考にされると良いでしょうね。

東保時計店の倒産は明日はわが身と思って受け止めて欲しいのです。

日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。
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