リーマンショックで一瞬のうちに倒産した渇|本鋳工所

倒産速報です。埼玉県川口市で銑鉄鋳物製造を行っていた渇|本鋳工所(代表者:榎本康利)が倒産しました。民事再生を予定しています。負債総額は22億円です。

渇|本鋳工所は昭和2年に創業した銑鉄鋳物製造業者でした。渇|本鋳工所では埼玉県川口市の本社工場以外に、福島県石川郡平田村にも工場を設置していました。渇|本鋳工所では特殊合金の鋳物やダクタイル鋳鉄等の製造を主力にして業容を拡大していました。

平成20年8月期には38億6,900万円の売上があり、順調に経営が行われていると思われていました。

しかし、平成20年(2008年)秋のリーマンショック以降は急激な景気の悪化によって、受注は大きく減少し、従業員の削減などリストラを行いましたが、経営の改善にまで行きませんでした。

本当に多いですね。リーマンショック以降の景気の悪化によって経営が苦しくなったり、赤字になったり、倒産に追い込まれるというケースは数え切れないほどあります。

大手の自動車メーカーや、電機メーカーでも赤字になっているのですからね。でも内部留保してあるお金がある企業はなんとか持ちこたえることができるでしょう。内部留保の少ない、あるいはほとんどないような企業では倒産するしか方法がなくなってしまうのが現状ではないでしょうか。

住宅ローンを払えない人が多くなって、金融機関も苦しい経営を強いられています。あなたの会社が資金繰りに苦しんだとき、金融機関に飛び込んでも融資を受けられないケースがあると想定しておいてください。

でも指をくわえて倒産を待っているわけにはいきませんよね。
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