大阪府大阪市で各種ネット販売の(株)エースラボは、8月16日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入った。
ネット販売により、中国製禁煙用電子タバコ、フィリピン産ココナツオイル、スーパーフードなどの青果物、加工品のスムージーなども扱っていた。平成29年11月期には約10億円の売上高を計上していた。
販売は全てネット通販サイトで行い、YOUTUBEなどを活用し販促活動を展開、2017年11月期には約10億円の売上高を計上していた。
しかし、輸入における先行資金と販売回収における期間が長く、資金繰りに窮し、再起を図るため、現社名に商号変更して同業者のコンサル事業も展開していた。だが、本業も競争が激化し採算性も悪化、今回の事態に至った。
会社名 (株)エースラボ(旧(株)エー・エス・エー)
業 種 各種ネット販売
所在地 大阪府大阪市
設 立 平成21年12月
負債額 2億5000万円