他人と比べて一喜一憂しない



■名誉欲だけで走り続けることはできない
千葉支社、矢澤千絵さん(エグゼクティブ・ライフプランナー)はプルデンシャル生命の営業上級職、エグゼクティブ・ライフプランナーに女性として初めて認定されたが、意外なことに実は人に会うのは苦手だそうです。

「そもそも人と接触するのが得意ではなくて、今でもあまりたくさんの人に会うと疲れちゃうんです。入社当時は女性のライフプランナーが少なかったので、褒められたい、女性でもできると思われたいという名誉欲が原動力になっていました。でも、ある程度経験を重ねるうちに、名誉欲という燃料だけでは走り続けることができないことに気づいたんです。

そんな時思い出したのが、前職の上司から言われた『現場に行かないと真実はわからない』という言葉です。
当時はあまりピンと来なかったのですが、この仕事を始めてみると、わざわざお客さまからご連絡がなくても、訪問すれば『実は3月に第2子出産予定で』と打ち明けてくださる。5年目くらいからは保険以外のご相談も増えるようになりました。『いつもしっかり対応してくれるから助かってますよ』『私より先に死なないでね』など、嬉しいお言葉をいただくことも多くなりました。そこで初めて、上司の言っていた言葉の意味が理解できたような気がします。今は、まさに『お客さまのために、お客さまに合わせたベストを尽くす』ことが自分の燃料になっています」

■売れない理由は自己分析をすれば見えてくる
公私のバランスを取りながら、仕事一辺倒にならないように気をつけてきたことが、「成功の鍵」ではないかという矢澤さん。では、仕事を続けていくことを阻まれるような事態にこれまで陥ったことはあったのでしょうか。
「転職してからの数年間でしょうね。あのころは、他人と自分を比べては自己否定してしまっていました。

ライバルやロールモデルを設定することは、明確な目標を持つという意味では非常に有効ではありますが、半面、その人たちと自分とを比較することで自己否定に陥りやすいんです。そうすると心身が不健康になります。他人を軸にするのではなく、あくまでも自分を軸にしなければいけません。

他人と自分とを比較するクセから抜け出すことは容易なことではありませんが、私の場合は自己分析によって克服できました。先輩ライフプランナーに指導を受け、活動記録を元に、どのぐらいの訪問をして、得意なマーケットは何かなどを分析したのです。すると、自分の得手不得手が分かるようになり、人と比べることから少しずつ解放されていきました。
だから、人と比べて一喜一憂しないこと。それが自分の幸せを追究するための近道だと思います。セールスの社内ランキングなどは、タブロイド紙の記事のような娯楽だと思って見るようにしています」

当然、売れる人と売れない人の根本的な違いもまた、そうした自己認識の差から生じるのではないかとも話します。
「売れていない人に共通して言えるのは、自己分析をやっていないということです。私のところに相談に来た人に対しては、まず初めに、具体的にどんな営業活動を行っているのかを一緒に見ていきます。活動の記録をもとに、どのくらいの訪問をしていて、新規のお客さまはどのくらいいらっしゃるのか、得意なマーケットは、といったことですね。

たとえば『毎年8月に体調を崩す』とか『いつも期末でつじつまを合わせている』などの分析結果が出るとします。ところが、結果が出ていない人のほとんどは、そういった自分の状況をまったくといっていいほど把握していません。
この活動の分析をするだけで、多くの人が『目からうろこ』状態になりますよ。ただやみくもに活動量を上げるのではなくて、自分に合った上げ方をしないと結果にはつながりません」

広島県福山市で不動産開発・住宅建築販売の(株)曙不動産が自己破産申請の準備



広島県福山市で不動産開発・住宅建築販売の(株)曙不動産は、4月28日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入った。

住宅団地の開発や住宅販売を手がけていた。しかし、不況から住宅分譲地の販売不振により資金の固定化を招き、住宅建築事業も競争激しく、最近では赤字経営が続いていた。

会社名 (株)曙不動産
業 種 不動産開発・住宅建築販売
所在地 広島県福山市
創 業 昭和48年
負債額 7億円

トヨタ公式 ダンドリの教科書



これがダンドリ重視の「トヨタの仕事術」。仕事の流れの8つのポイントに沿って、使える具体的なノウハウを合計48紹介。使えるノウハウを使うだけで、仕事をミスなく、スムーズに進められるようにカイゼンできる。マンガと図解で、楽しみながら読める!

トヨタでホワイトカラーの業務の質の向上を推進するメンバーが、トヨタグループ内外の仕事のレベルアップのために編集した本です。トヨタの社員が実際に教わる48もの具体的な仕事のノウハウを初公開する「トヨタの仕事術」です。

トヨタの仕事術は、仕事の一連の流れの中で、特にダンドリを重視する仕事術です。どのようにダンドリを重視するかと言えば、「自工程完結」というトヨタ独自の考え方がそのその中心となっていて、そこに問題解決やPDCAといったフレームワークも交えながら仕事を進めていきます。

本書では、自工程完結の8つのポイント(仕事の流れになっています)に沿って、各ポイントで使える具体的なノウハウを合計48紹介しています。読者は自分の仕事にあてはめて、使えるノウハウを使うだけで、仕事をミスなく、スムーズに進められるようにカイゼンしていけます。

〇目標は「QCD」などの視点で考える
〇前回からの変化点を考え、変化に対応する手順を考える
〇自分が行動できるレベルまで手順を分解する
〇前回までに設定されていた判断基準を確認する
〇「情報」「道具」「能力」「注意点・理由」の観点で考える
〇不安があったら「まあいいか」で仕事を進めず、止める
〇最終アウトプットの評価を後工程に聞く
〇活用する人の業務理解度や使い方を考えて明文化する・・・・・・

ノウハウには、トヨタらしい非常に細かなものが並びますが、本書は、マンガと図解を豊富に使って、楽しみながら読める内容になっています。

愛知県豊橋市で住宅建築のヴィレッジホームズ(株)が自己破産申請の準備に



愛知県豊橋市で住宅建築のヴィレッジホームズ(株)は、4月28日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入った。

職人さんたちの経験は豊富で技術力はあったが、宅地開発へ事業を拡大させたものの販売が計画通り進まず資金が固定化、資金繰りに行き詰った。

会社名 ヴィレッジホームズ(株)
業 種 住宅建築
所在地 愛知県豊橋市
設 立 平成23年
負債額 4億円

山形県米沢市で婦人用ニット製品製造の鈴三ニット(株)が自己破産申請の準備



山形県米沢市で婦人用ニット製品製造の鈴三ニット(株)は、4月28日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入った。

海外へ商社やメーカーがシフトし、受注不振で行き詰った。

会社名 鈴三ニット(株)
業 種 婦人用ニット製品製造
所在地 山形県米沢市
設 立 昭和40年9月
負債額 2億5000万円

長野県南佐久郡川上村で「川上ゴルフ倶楽部」運営の(株)甲武信が事業停止



長野県南佐久郡川上村で「川上ゴルフ倶楽部」運営の(株)甲武信は、4月28日に事後処理を弁護士に一任して、事業を停止した。

バブル時代の昭和62年3月に設立された樋口久子プロ総合監修、平成8年8月オープン、18Hの「川上ゴルフ倶楽部」の運営会社。
しかし、バブル崩壊後のオープンとなり、不況によるゴルフ人口の減少、都心からも遠く集客不足がはなはだしく、売上不振が続き、昨年11月には資金繰りも行き詰まるなか、冬場のクローズシーズン入りのまま春の訪れに開業を見ず、今回の事業停止となった。
なお、負債額約60億円のほとんどはメンバー1200人の預託金。

会社名 (株)甲武信
業 種 「川上ゴルフ倶楽部」運営
所在地 長野県南佐久郡川上村
設 立 昭和62年3月
負債額 60億円

兵庫県神戸市中央区で産業用ロボット設計の(株)RaMアソシエイツが破産



兵庫県神戸市中央区で産業用ロボット設計の(株)RaMアソシエイツは、1月16日に事業を停止していたが、4月19日に破産手続きの開始決定を受けました。

倒産要因は売り上げ不振。

会社名 (株)RaMアソシエイツ
業 種 産業用ロボット設計
所在地 兵庫県神戸市中央区
負債額 調査中

東京都新宿区で出版社の(株)週刊住宅新聞社が自己破産申請の準備



東京都新宿区で出版社の(株)週刊住宅新聞社は5月1日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。

不動産業界専門紙の出版会社で、「週刊住宅」のほか司法書士や宅建免許取得用の「うかるぞシリーズ」の関連書や通信教育を手がけ、平成18年9月期には約10億円の売上高を計上していた。
しかし、定期購読の「週刊住宅」がネット普及により大幅減少、出版事業も前代表の死去もあり、事業継続が困難に至った。

会社名 (株)週刊住宅新聞社
業 種 出版社
所在地 東京都新宿区
創 業 昭和30年
負債額 2億5000万円

岩手県北上市で自動車用電装樹脂部品製造の北上精工(株)が破産



岩手県北上市で自動車用電装樹脂部品製造の北上精工(株)は、1月27日に事後処理を弁護士に一任して、事業を停止していたが、4月21日に破産手続きの開始決定を受けました。

リーマン・ショック以降、自動車メーカーや部品メーカーが海外へ工場を移転させ、同社の受注は減少し続け、それ以前の設備投資の負担が重くなり行き詰った。

会社名 北上精工(株)
業 種 自動車用電装樹脂部品製造
所在地 岩手県北上市
設 立 昭和57年8月
負債額 4億5000万円

コピー機が売れない! 名門「リコー」の袋小路



「会社としての存在意義さえ疑問視される」
コピー機をはじめとした事務機器大手のリコーに対して、機関投資家や証券アナリストから出た言葉だ。4月に就任した山下良則新社長が、同社の課題について意見を募った際のことだった。

名門リコーが深刻な苦境に陥っている。2016年度は年間の業績予想を4回も下方修正。現在は売上高2兆円に対して営業利益300億円を見込む。利益率はわずか1.5%だ。

■複合機の台数拡大も限界に
4月12日には、今後3年間の中期経営計画を発表した。強調したのは、「過去のマネジメントとの決別」だった。
決別すべきは、量を追う経営だ。複合機のデジタル化やカラー化の波に乗り、1990年代から2008年のリーマンショックまでは「野武士のリコー」と呼ばれた営業力で事務機器を拡販。販売代理店の買収で世界中に営業網を広げ、成長を続けた。
だがリーマンショック後に企業が事務機器のコストを見直すと状況は一変。売上高は頭打ちとなり、営業網の拡大で増えた人件費がのしかかった。
結局、販売力への依存が強すぎた。販社の営業員がシェア拡大のために過度な値下げを行うなど、本社は営業現場を掌握しきれず、他社に比べ収益性が低下しがちだった。事務機器本体だけでなく、利益率の高いトナーなど消耗品でも単価下落が続く。

■打開策はあるのか
事務機器依存からの脱却に向け、海外でITサービスなど複数の企業を、国内では2011年に数百億円でデジタルカメラのペンタックスを買収。だがペンタックス事業は4月に100億円の減損を強いられた。2011年に国内外で1万人を削減したが、もろもろの買収で社員数は元に戻ってしまった。

■このままでは赤字になる
会社側は今のままでは2019年度に赤字になると試算しており、改革は待ったなしだ。
今回の中計では、不採算案件を削減するほか、事務機器の機種の絞り込み、一部生産の外部委託、北米での過剰人員の削減などを掲げる。
コストの削減策ばかりでもジリ貧になる。リコーは二つの分野を「成長領域」に据えた。一つは自社の事務機器と、電子黒板など顧客のオフィス内の他の機器とを連携させる仕組み作りだ。単品ではなくサービスで稼ぐことを狙う。もう一つが事務用ではなく食品パッケージや布など商用・産業印刷機への進出だ。

キヤノンや富士ゼロックスといった競合も当然同様の分野に目をつけている。野村証券の和田木哲哉アナリストは、「他社に先行し差別化できる成長戦略は示されていない」と指摘。あるリコー社員は、「4月の異動では成長領域への配置転換もなく、具体的な戦略を社内で聞いたことがない」と話す。
新たな成長の種を見つけられなければ、リコーの生き残りはおぼつかない。
日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。