福井県越前市で農業資材・農薬・米穀卸の(株)あぐり屋が破産



福井県越前市で農業資材・農薬・米穀卸の(株)あぐり屋は、3月14日に破産手続きの開始決定を受けた。

米価変動に翻弄され、行き詰った。

会社名 (株)あぐり屋
業 種 農業資材・農薬・米穀卸
所在地 福井県越前市
負債額 2億円

静岡県浜松市で製材・加工・卸のTM(株)が特別清算を申請



静岡県浜松市で製材・加工・卸のTM(株)(旧天龍木材)は、3月27日に特別清算を申請した。

バブル頂点の平成5年3月期には約600億円の売上高を計上し、名証にも上場していた。しかし、バブル崩壊で需要が減少する中、安価な外材が木材市場を席巻し、同社の売上高は平成27年3月期には約168億円まで落ち大赤字が続いていた。
この間、経営陣によりMBOにより上場は廃止され、再建計画を策定、会社分割をはかった。同社は2017年1月、(新)天龍木材(株)を設立して事業譲渡、同社はTM(株)に社名変更し解散を決議していた。

会社名 TM(株)(旧天龍木材)
業 種 製材・加工・卸
所在地 静岡県浜松市
設 立 明治40年4月
負債額 42億円

山田昭男の仕事も人生も面白くなる働き方バイブル



「日本一“社員”が幸せな会社」として知られる「未来工業」。
創業者の山田昭男氏は、もともと劇団「未来座」を主催する演劇青年でした。演劇だけでは食べていけず、50年ほど前に劇団仲間と起業したのがきっかけ。
劇団の活動時間をつくるため、残業を減らし休日を増やすことに頭を使うようになったそうです。そんな山田氏も2014年に82歳で他界。
最後の著書となった本書から、山田氏の「仕事を楽しむ」哲学を学んでみましょう。

山田氏の経営方針は一見型破りに見えるが、いずれも理にかなっている。
たとえば人件費が高くて営業職が雇えないと嘆いている会社があったとする。そこで大手問屋に15%の手数料を支払って販売していた場合、年間200億円の売上だと販売手数料は30億円。
年収600万円の営業マンを500人は雇える予算だ。このように山田氏はビジネスの慣習を根本的に見直そうとする。
 
タイムカードも警備員も実はいらないんじゃないか? 実際に試してみたところ、なんら業務に支障がないことがわかった。一方で、お盆休みを10日から7日に減らしてみたところ、前年比に比べ売上げ減となったため、すぐに10日に戻したりもしている。

未来工業では試すことを奨励する一方で、ダメだった場合はすぐに元に戻すという原則がセットになっている。仕事も経営も「試しにやってみる」ことの永遠の反復練習だと山田氏はいう。

2017年3月27日の全国倒産状況

<注目の商品>


倒産速報 明日はわが身です。2017年3月27日の全国倒産状況と倒産続報です。

北海道
(有)イマジニア 貸事務所、破産手続き開始決定
(一社)寄添い支援くしろコロニー 破産手続き開始決定
(有)池北建設 建築業、破産開始決定


(株)北酪乳販 牛乳・乳製品販売、破産手続開始決定

茨城県
コンセプトハウス(株) 木造建築工事
(有)ケイヨウプレス 衣類プレス加工

東京都
(株)てるみくらぶ 旅行業、破産手続き開始決定


(株)ゼネラル・エージェンシー 広告代理業、破産開始決定

神奈川県
マツデン工業(株) 電気通信工事、破産手続き開始決定
(株)清水商事 卸売業、破産手続開始決定

福井県
(株)あぐり屋 農業資材・農薬・米穀卸、破産手続き開始決定


静岡県
TM(株)(旧天龍木材) 製材、特別清算
川口商事(株) ガソリンスタンド、破産手続開始決定
天城自然公園(株) 旅館、民事再生手続開始申立

愛知県
(株)DELTA STORM 破産手続き開始決定

京都府
aiNURSE(株) 破産手続き開始決定

兵庫県
(株)ダリオン 婦人・子供服小売、破産手続き開始決定
(株)ビー・ブルー 破産手続き開始決定
(株)エクシア 電子治療器具販売

広島県
藤元建設工業(株) 一般土木建築工事、破産手続き開始決定

山口県
(株)Belief 破産手続き開始決定

香川県
関西物産(株) 種苗養殖、破産手続き開始決定

高知県
土佐木材 (株) 不動産賃貸、破産手続開始決定

福岡県
(株)ユーキ 農産物販売、破産手続開始決定

長崎県
(株)長崎西海楽園 旅館・ホテル、破産手続き開始決定

大分県
(有)ステップ 内装工事、破産手続き開始決定

弱者の戦略―人生を逆転する「夢・戦略・感謝」の成功法則



「人生は逆転できる!」が使命の零細企業コンサルタントで講演家の著者が熱く語る、壮絶なまでのダメダメ人生を経てついに44歳で軌道に乗せるまでの体験をすべてさらけだした体験談。
 
「人生を逆転する「夢・戦略・感謝」の成功法則」という副題にあるように、成功した人には、「夢」×「戦略」×「感謝」のかけ算が共通していることを指摘。どのひとつが弱くても成功にはいたらない。

成功とは何か、ということを著者は明確には書いていないが、ダメダメ人生からの脱却を最低限の成功であると定義すれば、読む価値は大いにある。ここまで壮絶な体験をしていない読者が大半だろうから、読めばかならず元気と勇気がでてくるはずだ。
 
泥臭い創業社長モノの熱い語りが大好きな人にはたまらない内容の本だろう。そういうのが好きでない人は敬遠したほうがいいかもしれない。蓼(たで)食う虫も好き好き、だから。

北海道北見市で建築業の(有)池北建設が破産



北海道北見市で建築業の(有)池北建設は、3月21日に破産手続きの開始決定を受けた。

地域の景気低迷により受注不振が続いていた。

会社名 (有)池北建設
業 種 建築業
所在地 北海道北見市
負債額 調査中

町工場の娘



「主婦から町工場の社長に」と聞くとちょっとびっくりしますが、この本に書かれた著者の生い立ちを見れば、なるべくして社長になった人だということが分かります。

夭折したお兄さんの代わりとして幼いころから男の子のように育てられ、先代社長であったお父さんの薫陶を受けながら、大学では工学部に学び、社会人となって製造業の現場で2年間働いたという前提がなかったら、普通の主婦がいきなり町工場の社長になることはできなかったと思います。

著者が社長となってから経営の現場で実践した手法はどれも共感できるものばかりで、「私もこんな職場で働けたら」という気持ちを強く持ちましたが、誰でも彼女の真似ができるかといえば、おそらくそうではなく、著者の持ち前の明るさと仕事に対する強い信念なしにはなしえないことだと感じました。

また10年後、20年後の続きをぜひ聞かせてほしいものです。

東京都千代田区で広告代理業の(株)ゼネラル・エージェンシーが破産



東京都千代田区で広告代理業の(株)ゼネラル・エージェンシーは、3月15日に破産手続きの開始決定を受けた。

電力業界を主な受注先に事業展開していたが、東日本大震災における東電フクシマ大爆発により、原発関連広告などが激減、ほかへの営業では、売上高の回復が図れず、赤字経営が続いていた。

会社名 (株)ゼネラル・エージェンシー
業 種 広告代理業
所在地 東京都千代田区
設 立 昭和41年3月
負債額 3億円

小さな会社の稼ぐ技術



「小さな会社の稼ぐ技術」をたいへん興味深く読みました。
「弱者の戦略」と「35歳から〜」のファンでして、この2冊はとても良い本です。久しぶりに引っ張り出して読みました。かなり忘れているところも多く感動しました。
天命・天職っていいなと思いました。
それで栢野さんの本がまた読みたくなって、新刊を買いました。
上記の2冊の内容を織り交ぜながら書かれていて「小さな会社の稼ぐ技術」は、語り口にスピード感もあり、事例が豊富で読みやすくストーリーに語らせる感じが納得しやすくて、どんどんページをめくってみたくなりました。
登場する経営者の方々の苦労はもちろん、著者の栢野さんの執筆の苦労も臨場感を持って体感できるような感覚を覚えながら、一気に読み終えることができました。

個人的には、特に竹田先生の音声教材のくだりは、とてもオモシロく、思わず うなってしまいました。
あの竹田先生が!と驚きの気づきでした。これはマネができますね。こういう本の本当の醍醐味は、

・元気が出て勇気が持てることを第1歩に
・第2歩目は、実際に行動を起こせる

ことだと思います。
この本は、両方とも満たしていますので、社会に役立つ本だと思います。
ぜひ また 出してほしいなあと思います。

どーでもいいですが、本文の上部の余白が多かったので、付箋が貼りやすかったです。
気づきや、いいなと思った箇所には付箋を貼るので。ありがとうございます。

小さな会社の儲かる整頓



著者の小山昇は、元々の本業のダスキンフランチャイズで日本経営品質賞を受賞したことをきっかけに中小企業向けのコンサルタント業を始めて、現在ではコンサルタント業の売り上げが過半数を占めるまでになった変わった業態を持つ株式会社武蔵野の経営者です。

武蔵野のコンサルタント業は会員制になっていて入会金10万円の月会費25,000円(税抜き)。
2016年中頃で670社ほどが会員ということなので、会費だけでも年に2億円を売り上げるという。ダスキンのモップのレンタルで月に数百〜数千円の利益を出す事業とは正反対の高利益率の事業を平行してやっている面白い会社です。

コンサルタント業では会員になってから受けられる数万〜100数十万円のセミナーのほかに会員でなくても受けられる「現地見学会」という武蔵野の事業所を見学できるセミナーなどもあるのですが、この見学会は一人37,800円。そんな金額を払うよりはこの本を見たほうが安上がりですね、というのが表題の【37,800円以上の価値はあるけど】の意味です(笑)

武蔵野のサポート会員企業に勤める私自身、この見学会には複数回参加させられています。
「気付きのレベル」の低い私はまったく感銘も受けず1日無駄に過ごしていたわけですが、この本だけ読めば見学会には参加しなくても十分そうです。というか、現場を実際に見ても武蔵野の事業所4か所とかを早足で回るので何度見たって気付かないと思いますよ、普通w。

本文でも「パッと見ただけで誰もが気づくような工夫など、ノウハウとは呼べません。私たちは尋ねられないかぎり、個々のノウハウをこと細かに説明することはしません。もったいぶっているわけではありません。いちいち説明していたらきりがないほど、膨大な数の工夫があるからです。(P4〜P5)」と自慢していますが、じゃあ3万も4万も使って見に行っても無駄ってことじゃないですかねw

でも、実際に現場にいたパートのおばちゃんに、「前に見たときと配置変わってますけど、何故ですか?」と尋ねたら「分からないですね、お客さんたちのほうが詳しいですからね〜笑」とか言われちゃいました。
なんだか、小山昇の本には凄いモチベーション高い従業員ばかりのようなことがいつも書いてありますが、それが本当なのか私には疑問ですね。

【前と言っていることが違うね】というのは、前著「朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる!」では、『整頓するのは、いらないものを捨てたあと。つまり、はじめに「整理」ありきです。
「整理整頓」という熟語はあっても、「整頓整理」はありません。「整理しなければ、整頓はできない」からです。』とあります。ちなみに小山昇の定義では「整理」とは、『モノの要否を判断して、要らないモノを捨てること』ということです。

それが本著では『社員教育において、どちらが重要かといえば、整理より整頓です。
なぜならば、整理は整頓よりレベルが高く、難しいからです。いきなり難しいことを生徒に求める教育は、必ず失敗します。だから整理よりも前に整頓。整頓ができてから、整理に着手するのが正しい順序です。(P52)』となっています。

数年の間に方針が変わっちゃったんですかね?サポート会員のうちの社長も、小山昇の受け売りで「整頓整理という言葉はない整理整頓だ」と言っていましたが、その当時にも私は「そんなこと言っても何が必要で何が必要じゃないか分からんでしょ」と思ってましたが私の考えに小山昇が追いついたんでしょうかね?(笑)
日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。