会社設立から4年で13億円の負債を抱えて倒産


↑有機ELパネルを使ったビデオカメラ

発光ダイオード(LED)に続く次世代照明として注目される有機ELパネルの製造を行っていた潟Cー・エル・テクノが倒産しました。

会社設立からたった4年での倒産です。

熊本県合志市に15億円を投資して工場を建設し、2012年3月から試作品を製造していました。

しかし、売上には結びつかなくて収入は試作品の販売や研究開発支援による収入のみで、2013年3月期は6000万円でした。


↑WirelessHD搭載ヘッドマウントディスプレイ

良いものを作れば必ず売れるという保証はどこにもありません。

販売計画や宣伝広告戦略が全く伴っていなかったのではないでしょうか。

せめて営業術で悩み解消102の方法。を読んでいたら少しは違った展開になったと思われます。


会社名 潟Cー・エル・テクノ
業 種 有機ELパネル
所在地 福岡県福岡市早良区百道浜3-8-33 福岡システムLSI総合開発センター内
設 立 2010年(平成22年)4月
代表者 豆野和延
資本金 5億1725万円
負債額 13億9300万円
従業員 13名


詳細は福岡 有機ELパネルのベンチャー、イー・エル・テクノ 破産

設備投資が過大すぎた!山口県宇部市のホテル河長が倒産

山口県宇部市で高級老舗旅館の河長は、瀬戸内海の食材を使ったおいしい料理を提供することで有名でした。

宿泊だけでなくブライダルなどの宴会にも力を入れて地元のロータリークラブの例会場として使われなど、地域を代表する旅館でした。

10億円ともいわれる設備投資をして地域一番の高級旅館や宴会場を目指していました。

しかし、結婚式そのものが減少したり、景気の悪化で宴会も減少し、さらにライバルとの価格競争にも巻き込まれて苦しい経営が続いていました。

頑張っていましたが、ここにきて資金繰りに窮して2014年4月14日に破産が決定したものです。

頑張れば良いというものでもないような気がします。
本当に行き詰る前に、具体的には返済に窮するような借金があって赤字になったときには出来るだけ相談するようにしてほしいですね。

ジャパンネット法務事務所は成功する個人再生 を行っていますので、ぜひ相談をしてほしいですね。



会社名 (株)河長
業 種 旅館経営
所在地 山口県宇部市中央町1−6−10
設 立 1928年
創 業 1927年
代表者 岡本和代
資本金 3000万円
負債額 4億円
客室数 19室(収容人員:55名)

天皇・皇后両陛下が宿泊!益田国際観光ホテル島田家が破産

1840年頃に創業し、平成6年には天皇・皇后両陛下が宿泊されて老舗の(有)益田国際観光ホテル島田家が破産しました。

平成10年7月には2億円の売上がありましたが、景気の悪化などで宿泊客が減少し、半分以下になる7000万円にまで落ち込んでいました。

益田市のシンボル的な存在だっただけに破産は寂しい限りです。

はっきり言って売上が20%減少しても経営が苦しくなり、半分になると倒産に追い込まれるといわれています。

半分以下の売上になってから16年間も経営が継続していたとは驚きというしかありません。

経営者はかな苦しい思いをされていたのではないかと想像できます。

(有)益田国際観光ホテル島田家を調べてみますと、すっぽん料理が看板で、収容人員は50名でした。

収容人員50名で宿泊料金や稼働率から考えると、2億円の売上があったからには、宴会部門が頑張っていたのでしょうね。

ただ頑張れば良いというものでもないような気がします。
本当に行き詰る前に、具体的には返済に窮するような借金があって赤字になったときには出来るだけ相談するようにしてほしいですね。

ジャパンネット法務事務所は成功する個人再生 を行っていますので、ぜひ相談をしてほしいですね。


会社名 (有)益田国際観光ホテル島田家
業 種 ホテル
所在地 島根県益田市本町3−15
設 立 昭和59年11月
創 業 天保年間
代表者 島田覚
資本金 1000万円
年 商 7000万円(平成25年7月期)
負債額 3億2400万円
従業員 19名

融通手形を振り出していた!「小悪魔ageha」のインフォレスト(株)が事業停止

平成19年に倒産したアダルト雑誌出版の英知出版(株)から平成14年に独立していたインフォレスト(株)が平成26年4月15日に事業を停止しました。

女性誌「小悪魔ageha」が看板出版物で、コンピューターやパズル関連の書籍も販売し、ピーク時の平成20年には59億円の売上がありました。



パソコンやスマートフォンなどの普及で活字離れの時代には頑張っていたと思いますが、資金繰りはかなり苦しかったようです。

売上が10億円減少したことでさらに資金繰りが苦しくなり、融通手形を振り出したりしてしのいでいましたが、融通手形の取引先であった(株)通販工房(東京都港区)が平成26年3月20日に倒産したことで、さすがに資金繰りに行き詰ったものです。

急速に売上を伸ばしていると、良い状態が永続的に続くと思ってしまう経営者が多く、売上が減ることを予測はしても、切実に考えることなく売上を増やして、利益を拡大させることのほうに多くの思考や行動が行ってしまうものです。

従業員が50名もいたのですが、経営・経理や資金繰りに参画していた人数はかなり少なったのではないでしょうか。

経営・経理や資金繰りに良いパートナーを持っていたら違った展開になったのではないかと思われ、残念ですね。

多くの企業が税理士や会計士をりようされていると思われますが、税務署に提出する書類を作ってもらうためだけでなく、経営・経理や資金繰りにもアドバイスをしてもらえる人材をぜひかつようされて倒産から回避できるようにしてほしいですね。

万一、倒産を回避することができない場合であったとしても、融通手形を振り出してすべてを失ってしまうことがないようにする方法が見つかるかもしれません。


会社名 インフォレスト(株)
業 種 出版・物販
所在地 東京都千代田区麹町3-5
設 立 平成14年6月
創 業 平成14年6月
代表者 泉智
資本金 3500万円
年 商 49億4393万円(平成25年3月期)
負債額 30億円
従業員 50名

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日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。