60〜64歳就業率63%へ 「人生90年」に転換 高齢社会対策大綱、原案

政府が年内の改定を目指す「高齢社会対策大綱」の原案が2日、明らかになった。65歳以上を一律に「支えられる人」とする現在の定義を改め、意欲と能力のある高齢者の就労を支援するなど「『人生90年時代』を前提にした仕組みへの転換」を打ち出したのが特徴だ。このため60〜64歳の就業率を平成23年時点の57・3%から32年時点で63%に引き上げるなど、社会保障制度の維持に向けた具体的な数値目標を盛り込んだ。

63%は少子高齢化が進む32年時点で必要な労働力を確保するため必要と判断される数字。ただ厚生労働省の23年調査では、定年到達時に継続雇用を希望した人は75・4%で、数値の是非は今後、政府・与党内でも議論となりそうだ。

大綱は、政府が定める高齢化対策の中長期指針。急速な高齢社会の進行を背景に8年に初めて閣議決定され、13年に一度改定された。社会保障・税一体改革を掲げる野田佳彦首相は昨年10月、11年ぶりとなる今年の改定を指示し、政府内で調整が本格化していた。

今回の改定は、少子高齢化で社会保障の担い手となる現役世代が減る中、高齢者の経済的自立を促す施策を打ち出した。原案では、65歳までの定年延長に加え、起業する高齢者への資金調達支援や老後所得の安定化に向け社外積み立て型退職金制度の普及を図る方針などを明示した。

高齢者でも働きやすい多様な雇用形態を後押しするため、パソコンを活用して自宅などで働く「テレワーカー」の数(490万人)を27年には700万人に増やす。また、若者や女性も加わった全員参加型社会の推進が不可欠になるとし、32年時点の数値目標として20〜34歳の就業率77%、第1子出産前後の女性の継続就業率55%を掲げた。


ちば経済:陸路も価格競争へ 空港バス、1000円均一 東京駅−成田間、最安値 /千葉

格安航空会社(LCC)「エアアジア・ジャパン」の国内線運航開始に合わせ、千葉市を中心に路線バス事業を展開する平和交通(同市稲毛区)は10日から、成田空港−東京駅間の高速路線バスでは最安値となる片道1000円均一の「THEアクセス成田」の運行を開始すると発表した。この区間では、先月3日、同じ成田を拠点にするLCC、ジェットスター・ジャパンの就航に合わせて京成バスが片道1000〜2000円の「東京シャトル」を開設したばかり。空路同様、空港アクセスをめぐる地上の値下げ競争も激しさを増している。
 
アクセス成田は東京・銀座始発で、東京駅八重洲口を経て、成田へ直行し、所要時間は約1時間。成田行きは東京駅午前5時31分発から午後3時31分発までの9本。成田からは第2旅客ターミナルビル午前7時半発から午後10時半発まで12本を運行。1日の本数は東京シャトル(上下計30本)の7割程度だが、LCCの出発、到着時間に合わせたダイヤで利便性を図っている。
 
アクセス成田は、事前予約が不要で、往復ともに1000円。東京方面は片道2000円で、同1000円の成田方面も1カ月前までの予約が必要という東京シャトルとの差別化をはかった。
 
また、平和交通は成田−大網駅間にも1日1往復アクセス成田を運行させる。成田行きは午前4時に大網駅発。大網行きは午後10時45分の成田発で、土気、誉田、鎌取の各駅を経由。料金は片道1200〜1500円。直通電車のない外房線沿線の需要の掘り起こしを狙う。


ロンドン中心部は五輪不況「ゴーストタウン化」

五輪開催中のロンドンで、市東部のメーン会場一帯の盛況ぶりをよそに、市中心部の商店街や観光地は客足が激減し、関係者から悲鳴が上がっている。宿泊費高騰で外国人客が減ったうえ、市当局や地元大衆紙が五輪に伴う混雑を盛んに警告してきたため、地元客も中心部を敬遠しているためだ。

「五輪が始まると、客足が半減し、売り上げは6割ダウンした。五輪特需を期待したが、これでは五輪不況だ」。市中心部の人気スポット、コベントガーデン市場で土産物店を営むキャッシュ・バスネットさん(30)は嘆いた。同市場で菓子を売るローズ・チュルトンさん(25)は五輪で2割増収を見込んだが、実際は2割減。「混雑を警告しすぎたせいよ」と怒る。

五輪中の同市の外国人客数は1日当たり平均で、例年の半分の15万人と予想されている。中心部は商店街や劇場、観光名所、タクシーの客数がいずれも数割減。「ゴーストタウン化した」(英紙)とまで言われる。市内のホテルの多くが五輪特需を当て込んで値上げし、通常の3倍に値上げした例もあった。さらに市当局や大衆紙が、五輪中に中心部で交通機関などが混乱する可能性を繰り返し注意喚起した。五輪の恩恵を受けるのはメーン会場周辺の一部商店街だけという。

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ワコールのすごい下着発明部から「Aカップさんのためのブラ」発売

ワコールは、バストボリュームが小さい方の不満を解決するブラジャー「Aカップさんのためのブラ」(特許出願中)をインターネット通販限定で8月2日から発売する。ワコール独自の調査からわかった「カップと上胸の間に隙間が出来てしまう」「普通のブラジャーではワイヤーが当たって痛い」という従来の悩みとは違う、バストボリュームが小さい人特有の悩みに着目し開発した商品。

3年前にインターネット限定で発売した「小さく見せるブラ」が大ヒットしたことから、インターネット販売を活用することで、ニッチなニーズにも応えることができるビジネスモデルを構築した。今後さらにニッチなニーズに対応していくため、“すごい下着発明部”という社内プロジェクトを2012年2月に立ち上げ、人間科学研究所の研究成果を活用しながらワコールウェブストアにて商品を展開する。

プロジェクト第1弾として「Aカップさんのためのブラ」をワコールウェブストアで発売し、シーズンで合計2,000枚の売上を目指すとしている。


四国横断道:南予延伸「好影響」 通過点の店は来客減−−いよぎん地域経済研究センター、聞き取り調査 /愛媛

3月の四国横断自動車道の南予延伸で、宇和島市では観光客増加の好影響が出ている一方、通過点の場所では商店などの売り上げが落ちていることが、いよぎん地域経済研究センターの聞き取り調査で分かった。延伸の影響は同じ市内でも、場所により明暗がはっきり分かれていることが浮き彫りになった。【津島史人】
 
南予延伸は西予宇和インターチェンジ(IC)−宇和島北IC間16・3キロ。聞き取り調査は延伸道路IC近くと、通過点となっている同市吉田町の観光施設や商店の計約10カ所で行った。
 
同市など南予4市町で開催中の観光振興イベント「えひめ南予いやし博」のメーン会場「道の駅きさいや広場」(同市弁天町1)では、4月の売り上げが前年同月比12・2%増。「移動時間が短縮され、ツアー日程にも組み込まれるようになった」と効果を実感しているという。三間IC(同市三間町務田)近くの「道の駅みま」では、4月の売り上げが同145・8%増。近隣の観光施設では総じて売り上げが増え、関係者は「延伸がきっかけで初めて宇和島に来た観光客がいる」などと喜ぶ。
 
一方、同市吉田町では延伸後、地域を通る国道56号の交通量が約6割減。国道沿いの商店やガソリンスタンドは来客が減った。「今後、ますます影響が出てくるのではないか」と懸念する声もある。
 
また、いやし博については「観光客から『どんなイベントをやっているのか』『どこでやっているのか』という問い合わせがある」という声があり、認知度の低さをうかがわせた。「観光客の出足は鈍く、PRも不足している」という指摘も。
 
同センターは「延伸は地域に大きなインパクトを与えた。今後は秋のシーズンなどに向けて、魅力発信の強化が必要」とみている。


シャープが5000名の人員削減へ、自然減や希望退職者募集で

電機大手の「シャープ」は、経営改善対策の一環として2013年3月末までに5000名を削減すると発表しました。

削減は自然減や希望退職者の募集などにより実施される予定で、このほか栃木工場・葛城工場の縮小や本社のスリム化などで1000億円の固定費削減を目指す方針です。

景気低迷に伴う液晶テレビの需要減などから、2013年3月期は純損益2500億円の赤字を見込むなど厳しい環境が続いているため、抜本的な合理化が必要と判断し今回の施策に至ったようです。

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埼玉県越谷市で太陽光発電システム販売施工の叶Vエネルギー開発エンジニアリング

倒産速報 明日はわが身です。埼玉県越谷市で太陽光発電システム販売施工の叶Vエネルギー開発エンジニアリング(代表者:廣瀬泰三)が倒産しました。8月2日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入りました。負債総額は8億円です。

会社と倒産の経緯
叶Vエネルギー開発エンジニアリングは元々三洋電機の太陽光発電システム(現パナソニックESソーラーエナジー)を取り扱い、平成19年11月期の売上高は約12億円であったが、昨今の省エネブームで急激に売上高が伸び、平成22年期には約25億円まで伸長、本社にショールーム開設など積極的な投資も行ってきた。
しかし、不況による個人投資の低迷や競合の大激化により、平成23年期は約21億円まで落ち赤字に転落、今回の事態に至った。


トイレはこまめに掃除!グッズも充実

「トイレを見ればその家が分かる」という言葉があるように、昔からトイレは重要な場所。そんな清潔さが最も必要なトイレは、定期的に便器にブラシをかけて、黄ばみや黒ずみなど汚れがひどくならないうちに、こすり落としておこう。

便器についた汚れは柄付のトイレ専用ブラシを当て、すぐに落とすのが鉄則。汚れが溜まりやすい縁の裏側にもしっかりブラシを当てて落とそう。週に1回はトイレ用中性洗剤を使用して、黒ずみや輪ジミを防止。どうしても落ちないがんこな汚れは、耐水サンドペーパーでこするときれいになる。

直接触れる便座などの掃除には、市販の流せるシートが便利だ。厚手のウエットペーパーにあらかじめ除菌と消臭効果のある液体が浸してあり、拭き終わったらそのままトイレに流すことができる。

汚れが飛ぶ便座の裏側も忘れずに。ホコリの溜まりやすいタンク、便ふたなども、これでこまめに拭いておきたい。また、意外にも広範囲を汚してしまう尿ハネは、床の汚れだけでなく、臭いの原因になることも。掃除のときは、床や壁もしっかりと拭いて掃除しておくことが肝心だ。

そして、衛生面からもトイレに敷いたマットや便座カバーは定期的に洗って交換しよう。

掃除を楽にしてくれるグッズも充実しているので、取り入れてみるのもよいだろう。最近はシートだけでなく、洗剤を染み込ませた流せるトイレブラシや、タンクの上に置くだけで汚れ付着防止成分が流れ、便器の汚れを防ぐものなどがある。

臭いが気になるときは、除湿剤や消臭剤を置くのが効果的。窓を開けて換気をしっかりと行って、いつでも爽やかで気持ちよいトイレをキープしたい。


厚年基金、“代行部分”損失は1兆円!驚愕の事実

25日に開催された民主党の厚生労働部門会議に厚生労働省が提出した資料には驚かされた。AIJ投資顧問に年金資産を委託し、そのほぼすべてが失われた被害81厚生年金基金のうち、実に77%に相当する62基金で「代行割れ」が生じ、その額が今年3月末で約3000億円に達していることが明らかになった。昨年3月末の「代行割れ」は36基金・1100億円で、この1年で基金数、額とも約6割も増加した格好になる。

また、AIJ被害81基金のうち31基金が、積立金の資産額が3事業年度決算連続で、解散する場合に返さなければいけない額の9割を下回っている「指定基金」に認定される見込みという。昨年末の「指定基金」は14基金であったことから、この1年で倍増したことになる。AIJ事件の傷跡がいかに大きなものであったかが伺える内容だ。

さらに、このAIJ被害の結果、厚年基金全体(576基金)のうち、半数の286基金が代行割れし、額は昨年3月末の6300億円(212基金)から、今年3月末には1兆1100億円まで拡大しているという。厚年基金が国の公的年金に代わって運用する「代行部分」が毀損し、1兆円を超える損失を抱えていることは驚愕の事実である。もはやその回復は不可能といっていい。

代行制度は、公的年金である厚生年金保険の一部を基金という国以外の者が管理運用し給付を行うというわが国独自の仕組みである。つまり「公的年金としての性格」を持ち、免除保険料は厚生年金保険と同様に労使折半で、給付は老齢厚生年金と同じ設計で引き下げはできない。また、基金が解散した場合の最終的な給付責任は厚生年金本体が負う。

しかし、運用環境の悪化や企業会計基準の見直しなどの影響もあり、大企業を中心に代行部分を国に返す「代行返上」が進んだ結果、現在では基金の約8割は中小企業を母体とする総合型基金となっている。そして、過去10年間の平均運用実績は、厚生年金保険本体の平均運用利回りを上回った基金は五百数十基金のうち、たったの4基金にとどまる。

少子高齢化の進行や運用環境の悪化で、代行部分の損失はさらに拡大していく可能性が高い。そのツケは、代行部分が公的年金財政の一部となっている以上、公的年金の保険料引き上げなどで跳ね返ってくる。当然、企業年金を持たない中小企業にも負担が及ぶことが懸念される。

このため厚労省は、企業が退職者(OB)に支払う企業年金の減額を認める基準を緩和する。これまでOBの企業年金支給額を減額するには、受給者の3分の2以上の同意を得たうえで「経営状況が著しく悪化」か「掛け金負担が困難」かの、いずれかが条件であった。ここから「経営状況が著しく悪化」を除き、黒字企業でも減額ができるようにするという。

厚労省はこれまで実質的に破綻状態でなければ年金支給の減額を認めなかった。年金は不可侵の領域だったが、その“聖域”はAIJ事件でもろくも崩れようとしている。


被災企業を後押し 商店街に物販スペースがオープン 仙台

仙台市が東北の起業家育成や被災企業支援のために企画した物販スペース「チャレンジショップ」が1日、青葉区のクリスロード商店街の情報発信拠点「東北ろっけんパーク」2階にオープンした。
 
手作りのアクセサリーや衣料品、菓子などを扱う仙台市と多賀城市の5人、1団体が出店。新規開業のほか、震災後に落ち込んだ売り上げ回復を目指す店、客の反応を直接確かめたいインターネットショップもある。
 
宮城野区で手作り雑貨やガラスアート作品の販売店を経営する高橋良育さん(41)は震災後、売り上げが3分の2に減り、再起を懸けて出店。「中心部への出店で知名度向上はもちろん、宣伝など売り込み方法も学びたい」と話した。
 
6店の出店期間は2〜8カ月。空きが出れば、その都度、出店者を募集する。9月15日からはショップ内に棚を貸し出して商品を展示、販売するスペースも設ける。ろっけんパークは5月、東北の観光振興や商店街活性化のため市が開設。1階で観光案内や被災地の商品販売をしている。

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日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。