石川県小松市でパーティションの鰍iUNTENが倒産

倒産速報です。石川県小松市でパーティションの鰍iUNTEN(代表者:山崎宏)が倒産しました。7月21日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入っています。負債総額は5億5000万円です。

会社と倒産の経緯
鰍iUNTENは、平成16年4月に設立された新しい間仕切り設計・施工業者。
しかし、販路は大手ゼネコンやサブコンを持ち、クリーンルーム向けパーテーション、同システム天井パネル、床パネル・オフィス間仕切などの設計・施工・管理業務を手がけ、2009年12月期には約9億円台の売上高を計上していたが、翌2010年期は不景気による設備投資の減退から6億円台の売上高まで落ちていた。
また、大手ゼネコンを主力としていたことから、売上高が落ち込むなか、儲けさせて貰えず、大幅赤字に。資金繰りも厳しくなり今回の事態に至った。
大手ゼネコンは、同社を駒のように重宝する使い方をするならば、面倒も見るべきであろう。

編集後記
事故、不祥事、天災、テロ、コンピュータ・ウィルスなどのリスクに対する「予防力」、被害を最小限に食い止める「対応力」、危機を乗り越える「再起力」をいかに習得していくか。
自分と組織を守るためのリスク・マネジメント。

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個人と組織のリスク・マネジメント。
事故に遭遇した際、組織と個人を守るために、いかに対応したらよいか。被害を最小限に食い止める対応力を、日頃からいかに身に付けておくべきか。
そもそも事故を未然に防ぐにはどうしたらいいか、など経営者とマネジャーはもちろん、一般社員も必須のビジネススキルを提示する。

新潟県新潟市中央区で有料老健施設の潟Oッドライフクラブが倒産

倒産速報です。新潟県新潟市中央区で有料老健施設の潟Oッドライフクラブ(代表者:上田正三)が倒産しました。7月22日に民事再生法の適用を申請して、同日保全命令を受けています。負債総額は18億円です。

会社と倒産の経緯
潟Oッドライフクラブは、平成17年10月に住宅会社でスキー場やホテルを経営していた潟Iーハシアーキテクト(7月22日破産、負債額約24億円)が、有料老人ホームの経営を目的に設立した老人ホーム経営会社。
「グッドライフクラブ」3施設と「グッドライフクラブ古町」の4施設を経営していた。
しかし、新規開設した施設に伴う借入金の負担に耐えられず、また親会社の破綻により信用失墜して今回の事態に至った。
同施設に入居する方々は、どれほど権利金なり、保証金を積んだのであろうか、下手したら、かなりの資金が親会社のオーハシアーキテクトに持っていかれてしまっていたのかもしれない。
不正が発覚すれば、破産したオーハシアーキテクトから優先再建として取り上げ、入居者に返すべきであろう。
また、当施設を売却して、その売却代金を入居者に返す必要があるのでは。
権利金・保証金は元来返す必要はなかろうが、会社側が破綻した状態では、その責任を全うすることすら、ママならない状態であり、当然、入居者保護の立場に立てば返却となろう。裁判所は判断してもらいたいものである。

編集後記
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大企業から中小企業まで、新規事業をいかに立ち上げ、既存事業のビジネスモデルを再構築するかが喫緊の課題。誰が、どんな事業を、どこで、どのように、成功させるのか、戦略的視点から事業計画書の書き方まで解説。

職場での人間関係、みんな何に悩んでる?

20代後半から30代前半の若手ビジネスマン。職場では、上司と部下、先輩と後輩の間に挟まれ、人間関係にストレスを感じている人も多いのでは? 以前、編集部が「仕事上での人間関係。いちばん難しい相手は?」というアンケートを25歳〜34歳のビジネスマン770人に調査してみたところ、以下のような結果が。

1位 上司…41.8%
2位 先輩…13.5%
3位 取引先…10.1%
4位 部下…8.2%
5位 同期…8.1%
6位 後輩…7.7%
7位 新人…3.8%

また、転職サイト「リクナビNEXT」が発表している「退職理由のホンネランキング」によれば、「1位 上司との人間関係(66人)」「2位 給与が不満足(44人)」「3位 仕事に変化がない、おもしろくない(40人)」。ちなみに、タテマエの退職理由では「1位 キャリアアップ(127人)」「仕事に変化がない、おもしろくない(58人)」「3位 会社の経営方針・経営状況の変化(48人)」という結果に。上司との人間関係に深刻に悩んでいても、なかなか人には言えずに辞めてしまう人も多いということか。

さて、では実際どんなことで悩んでいるのか、R25世代の生の声を集めてみると…。「上司とうまく会話ができず、なぜ怒っているのかわからないことがある」(25歳)、「上司から理不尽なことを命令口調で言われるとモチベーションが下がる」(30歳)、「上司はいつも理不尽なことで怒り出す」(33歳)など、やはり、上司とうまくコミュニケーションが取れていないがゆえの悩みが多数。

一方、「今の職場で良かった点」について、「アットホームで、フランクな人間関係であること」(34歳)、「みんなフレンドリーで話しやすい」(28歳)などの声も多かったが、これを裏返すように、「馴れ合いから生じる停滞感を感じることがある」、「アットホームであることが仇となり、様々なことが曖昧なままになることが多い」というコメントもあり、居心地の良い職場ならではの悩みもあるよう。

今の職場で良かった点としては、「相談できる相手がいる」「頼りになる先輩がいる」というコメントも多く見られたことから、信頼できる相談相手を1人でも見つけておくことが、ストレスを最小限に抑えられる秘訣なのかもしれない。

編集後記
仕事で実績をあげ、豊かな人間関係を築き、幸福な家庭生活を送る-身体・情動・頭脳・精神、4つのエネルギーをうまく管理すれば、あらゆる場面であなたのパフォーマンスは飛躍的に高まる!
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岡山県倉敷市でキノコ類栽培の中田産業鰍ェ自己破産へ

倒産速報です。岡山県倉敷市でキノコ類栽培の中田産業鰍ェ倒産しました。7月21日付で自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。負債総額は調査中です。

会社と倒産の経緯
中田産業鰍ヘ1963年に創業、1973年に設立で、えのき茸の栽培および販売を主力に事業を展開し、独自の栽培手法による品質の良さが高い評価を得ていたほか、本社工場に加え矢掛町にも工場を開設するなど業容を拡大していました。
しかし、景気低迷による販売の落ち込みや高コスト体質による利益圧迫、さらには温度に敏感なえのき茸栽培において猛暑による品質管理の問題などもあり、これ以上の事業継続は困難との判断から今回の措置に至ったようです。

編集後記
世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則
仕事を効率的に進めるには、優先順位をつけるより、目前にある仕事から「すぐにやる」ことが肝要。
仕事ができる人はみな、本書で解説する手順を心得ており、それに従って行動し、成功をおさめているのだ。
机の整理術、ファイルのまとめかた、書類・メール・電話の処理法、人に仕事を任せる方法まで、仕事の能率を最大限に高めるためのアイディアを具体的に紹介。

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自分のところに人が来るのを待っていては、小さな問題しか目に入らない。
自分が出かけていって、見つけるべきだ。
そもそも大きな問題というのは、問題を抱えているのを自覚していない人たちのところにあるものだ

ついに東電“融資”から逃げ始めた最初の銀行とはどこか?

ようやく国会審議がスタートした原子力損害賠償支援機構法案だが、現時点ではその成立の見通しがほとんど立っていないのが実情だ。東電と並んで、その審議の行方を固唾を呑んで見守っているのが、他ならぬ東電の取引銀行団だ。ジャーナリストの須田慎一郎氏が解説する。

「もし廃案ということにでもなったら、銀行の東電に対する債務者区分は、現状の『正常先』から『要注意先』に落とさざるを得なくなる。そうなった時点で東電はアウトだろう」(東電の主力取引銀行幹部)

現状の東電の経営状態を考えると、いまだに「正常先」に区分されていること自体驚きだが、「一口に正常先といっても、その中で細分化されている。東電の場合は、要注意先一歩手前の正常先だ」(前出の銀行幹部)とのこと。

つまり、東電はいつ要注意先に転落してもおかしくない状況にあると言えよう。

「もし仮に要注意先に転落ということになったら、新規融資に応じられないことは言うまでもないが、既存融資分のロールオーバー(借り換え)にも応じられなくなる」(メガバンク役員)

その資金繰りに不安を抱える東電は、これまで全取引金融機関に対して融資のロールオーバーを強く要請、金融機関サイドも積極的にこれに応じてきた。しかしここへきて、金融機関サイドの融資対応に異変が生じつつあるというのだ。

「6月末に主力取引行の一角を占める三菱東京UFJ銀行からの融資の一部が返済期日を迎えたのです。これまでだったら期間6か月の借り換えに応じてくれたのですが、今回に限っては期間1か月という条件になってしまいました」(東電関係者)

こうした三菱東京UFJ銀行の動きは、何を意味するのだろうか?

「三菱東京UFJとしては、他金融機関が借り換えに対してどのような動きをしてくるのか、その辺りを見極めたいということなのでしょう」(他の大手銀行役員)

だとするならば、取引銀行サイドも東電に対して徐々にではあるが確実に腰が引け始めたと言っていい。

こうした状況を考えても、前述の法案審議の行方には要注目だ。

編集後記
いつも「お金がない」と嘆いている社長のための
会社を経営する上で必要な最低限の会計知識が身に付く!ちょっとしたこのコツがわかれば、ラクになります。

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「世界で最も優しい」日本的雇用システム 10万人の死者生む

日本的な終身雇用システムにおいては、会社が潰れない限り安定した収入が得られる一方で、一度、職を失うと転職すら難しくなるのが現状だ。この日本の雇用システムが生み出した悲劇について、資産運用や人生設計についての多数の著書で知られる作家・橘玲氏が解説する。

日本的な雇用慣行は、今回の大震災に匹敵する悲劇をも引き起こしている。

1997年の山一証券、北海道拓殖銀行の破綻を機に、翌1998年には日本長期信用銀行(長銀)、日本債券信用銀行(日債銀)という“潰れるはずがない”大手金融機関が次々と倒れていった。これによって日本の「会社神話」は崩壊し、それ以降、日本の自殺者数が急増している。

この、いわば「見えない大災害」によって、それまで年間2万2000〜2万4000人で推移していた日本の自殺者は3万人を超え、ロシアなど旧社会主義圏と並ぶ世界有数の「自殺大国」になってしまった。今回の震災による死者と行方不明者を合わせると3万人近くに上るといわれるが、1998年以降、日本ではそれまでより毎年8000人も多い人たちが自ら命を絶ち、それが12年も続いている。この「見えない大災害」の死者は10万人を超える計算になるが、これはとてつもない数字だ。

統計を見れば、1998年以降に増えた自殺者の大半が40代、50代の男性なのは明らかだ。日本の雇用問題はこれまで若者の非正規雇用やニートを中心に語られてきたが、もっとも大きなしわ寄せは、住宅ローンや教育費などの負担がかさみ経済的リスクの高い中高年男性に集中している。

日本では一定の年齢を超えると転職は事実上不可能になるが、会社をクビになっても生活コストは減らせないから、消費者金融に頼らなければ生きていけなくなる。それが行き詰まれば闇金に手を出し、最後は自らの生命保険で借金を清算するしかない――そんな構図が容易に目に浮かぶ。

こうした悲劇の原因は「市場原理主義」ではなく、年功序列と終身雇用の日本的雇用制度にある。流動性のある労働市場のない日本では、いったん会社から放り出されると、すべての経済的な基盤を失ってしまう。「世界で最も優しい」といわれた日本的雇用システムは、実は10万人もの死者を生み出す“元凶”だったのだ。

編集後記
本書は、現実の職場で明日からでも役立つスキルを確立するために書かれている。
実際的な具体論によって7つのスキルを身につければ、組織内で優越的立場に立てるだけでなく、将来のキャリア、人生においても、新しい展開がひらけるであろう。
一生を会社人生で棒にふるか、生きがいと誇りをもって将来を見据えるかは、7つのスキルの修得にかかっている。
明日の見えないビジネスマンに贈る、生き残るための方法論。

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今日のビジネス環境のなかで生き残り、自分自身を維持、発展させていくには何が必要なのか。
実際的な7つのスキルを具体的に示し、自己分析や環境分析のためのチェックリストも設け、今やるべきことを明快に説き明かす。

「食の安全」を守る新進気鋭のベンチャー企業「アイスティサイエンス」

食や環境の安全・安心が追求されるなか、化学分析の果たす役割が高まっている。アイスティサイエンスは、ガスクロマトグラフなどの分析で行われる煩雑な前処理作業を自動化する装置を開発。関西ニュービジネス協議会の平成22年度「NBK大賞」を受賞するなど新進気鋭のベンチャー企業だ。

佐々野僚一社長は大学卒業後、首都圏にある分析機器メーカーに入りガスクロマトグラフと出合った。そこで分析の魅力にひかれ、和歌山市の財団法人雑賀技術研究所に転職して残留農薬分析の前処理の研究に携わった。

ガスクロマトグラフは、化合物を溶かしてガス化し、カラムと呼ぶ細管に注入。管内で化合物が分離する時間と濃度から成分を同定し、量をはかる。注入量が多いほど計測感度は高まるが、従来の注入部は円筒状のため大量注入が難しく、ガス化しやすいという欠点があった。

これに対し、佐々野社長が考案した注入部品は胃袋形。物質を途中でためる構造により注入量、感度とも10〜100倍アップした。この成果をもとに、アイスティサイエンスを立ち上げたのが18年4月のことだった。

計測感度が100倍になるということは、従来の100分の1の試料量でも同じ測定結果が得られることを意味する。排水中に含まれるダイオキシン濃度の計測を例に取ると、10リットルの河川水を採取する必要があったが、同社の製品を利用すると50分の1、わずか0・2リットルでも計測できるようになった。

こうした独自技術などをベースに自社開発したのが、残留農薬を分析するときに使う自動前処理装置だ。残留農薬は500成分を調べる必要があるが、手作業だと数検体あたり3〜5時間もかかる。

これに対し、同社の装置は試料をセットした後、タッチパネルを押すだけで自動的に処理されるため、処理時間はなんと5分の1に短縮される。同じ和歌山市に本社を置く阪和電子工業と共同開発、阪和電子が製造を担当している。

食品の安全規制は世界的な潮流になっている。このため「国内だけでなく、中国や韓国の市場も視野に入れたマーケティングを進めている」と佐々野社長は説明する。中国では特許も取得し、上海に代理店を設置している。

今後は「調べたいサンプルの採取から前処理、さらに分析機器に注入するまでの工程を24時間オンラインでできるようにしたい」と意気込む。実現すると、河川の常時監視が可能になりマーケットは一気に広がることになる。

宮崎県出身の佐々野社長は和歌山県に縁はなかった。「ビジネスをするなら拠点を東京に」とアドバイスを受けたこともあるが、「(本社は)関西国際空港に近いし、アクセスは気にならない」と意に介さない。

「和歌山でがんばり、地元産業活性化の一翼を担いたい」と地域貢献に尽くす考えで、世界市場も視野に入れている。

編集後記
名古屋女性・起業独立100の物語
カフェ経営、会社経営、デザイナー、ネイリスト、ショップ経営など、1歩踏み出して、夢を実現した女性たちの本音一挙大公開です。どうして起業を選んだのか、独立してよかったこと、悪かったことは?あなたの知りたいこと、きっとこの中にあるはずです。

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脱サラでリラクゼーションサロン7店舗を経営、倉田敦志さん /長野

感謝されること、喜びに−−倉田敦志さん(36)
松本、塩尻など4市内でリラクゼーションサロン「癒し処(どころ)倉田屋GROUP」を展開する。「ビッグになりたい」と25歳で脱サラし、アルバイト生活を送りながら、はりやあん摩マッサージ指圧の国家資格を取得した。開業して7年。客からは「体の深層まで届く『押し』で、店を出ても続くような癒やしがある」と評判だ。今は7店舗も展開する若手経営者になったが「自分の才能を生かし、しかも感謝されることが仕事の喜び」と謙虚に語る。
 
松本市出身。新潟県内の大学を卒業後、地元の会計事務所に勤めた。「雇われて終わりたくなかった」。約1年で退職し、目指したのはマッサージ師。退職前から同僚に肩もみが好評で「ちゃんと技術を学べば自力で道が開ける」と一生の職業に選んだ。
 
転身に家族や友人は心配した。しかし「やりたいことを、やれない方が苦しい。自分で決めた道だから、不安はなかった」。
 
当然、苦労も多かった。退職後に上京。東洋医学の専門学校に3年間通ったが、年間の学費約120万円を毎日のアルバイトで工面する貧しい生活。「納豆やモヤシが主食。自動販売機でジュースを買う人さえ、うらやましかった」
 
資格取得後、地元の温泉施設などで修業を積み、02年12月から松本市などが経営者の独立を支援する「チャレンジショップ」で店舗を運営。04年7月、第1号店を松本市中央にオープンさせた。
 
会社の成長と共に経営の難しさも感じているが、店舗数や売上高だけではなく、客や従業員の満足度向上にこだわる。
 
「いつも『今』が一番大変だけれど、自分が決めたことはどんなことがあってもやり遂げたい」。癒やしの腕で、ビッグな夢を今も追い続ける。

編集後記
日本で唯一、理念研修を実施し、理念経営を説く異色の社労士が教える、社員の力を最大限に引き出すマネジメントとは。

【送料無料選択可!】元気な社員がいる会社のつくり方 「日本でいちばん大切にしたい会社」から...

あなたの会社はいくつあてはまりますか?
□創業理念が利他的である
□社員がいちばんの財産だと考えている
□急激な成長を追わない
□毎年、新しい人材を採用している
以上はすべて、永続的発展が約束された「大切にしたい会社」に共通する項目です。
100年に一度の大不況、世界の転換期を迎え、求められる新しい経営の形。
社会保険労務士として多くの企業のコンサルティングに携わる著者が現場で実感した企業のあるべき姿とは?
2009年のビジネス書界において、シリーズ累計40万部のヒットとなった「日本でいちばん大切にしたい会社」(あさ出版)に続く、あなたの会社を「大切にしたい会社」にする具体的な実行策 を記しました。
杉山フルーツ ザ・リッツ・カールトン 川越胃腸病院 未来工業株式会社 株式会社沖縄教育出版 美容室バグジー ユニクロ 伊那食品工業 ライブレボリューション スワンベーカリー 西島株式会社 その他

気仙沼、雇用どん底 水産業壊滅で求人倍率県内最悪

東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市で、多くの住民が職を失い、先の見えない生活を送っている。雇用の7割を支えるといわれた水産業が津波で壊滅し、離職者が激増したことが響いた。5月の有効求人倍率は県内最悪の0.17倍。雇用不安が広がる港町で、苦境にあえぐ人々の声を拾った。

「まるでホームレス。職がないのは本当にみじめだ」
気仙沼市の気仙沼公共職業安定所。7月下旬、10人ほどが順番待ちをするロビーの一角で、相談に訪れた同市の男性(45)は苦しい身の上を明かした。
 
元水産加工会社の営業マン。約20年間勤めた会社は津波で全壊し、男性を含む社員約100人はあっけなく解雇された。
 
父母と妻、子どもの6人の生活を支えるのは月十数万円の失業保険だけ。4カ月も仕事に就けない現状に不安を募らせる。「無職状態が続き、うつ病になった仲間もいる。えり好みもできないので、どんな仕事でもやりたい」
 
掲示板の求人票に目を凝らしていた別の同市の男性(40)は、約20年間勤務した海産物専門の運送会社を3月末に首になった。
 
運送業で働きたいが、関連する求人はほとんどない。「がれき撤去の仕事ばかりで、おまけに給料も少ない。とても応募する気にはなれない」。希望の仕事は見つからず、寂しく去った。
 
気仙沼は震災前まで、雇用環境が堅調だった。リーマンショックで日本の労働市場が収縮した2009年度も、気仙沼の有効求人倍率は県内10カ所の安定所・出張所で3番目の0.42倍。10年8月には0.53倍で、トップだった。
 
景気に左右されない水産関係が主産業だったことが幸いしたが、震災で漁港に隣接する工場が軒並み壊滅。関連する運送業も仕事が激減し苦境に立つ。企業は従業員をリストラしたため、4、5月の失業保険の受給手続きは前年同期の19倍の5640件に上った。
 
気仙沼公共職業安定所の太田博統括職業指導官は「求職者が増加する一方で、被災した企業は求人を控えている。ミスマッチを解消するためには、震災の影響が小さい市外や県外の企業の紹介にも力を入れるほかない」と困惑する。
 
気仙沼市も対策に動く。5月、国の緊急雇用創出基金事業などを活用し、高齢者の見守り活動や市役所の窓口業務の補助など91事業と758人分の雇用を年度内に創出する方針を打ち出した。
 
市商工課は「当面は緊急事業で雇用を維持し、求職者に生活を立て直してもらう。同時に仮設店舗の建設も促し、恒久的な雇用の確保に努める」と話している。

編集後記
地域経済活性化の処方箋
なぜ、今回の景気回復は実感がないのか? わが国の生産性をどのように上げるか? 経済成長戦略大綱関連三法を担当した経済産業省の担当課長が、地域・中小企業を活性化していくためにすべきことをわかりやすく説明する。  

【送料無料】地域に活気、日本に元気

本書は経済産業省の北畑事務次官をはじめこの大綱関連3法を担当した課長自身が執筆。
背景にある経済や産業の動きを踏み込んで分析し、3法の具体的な内容と併せて地域経済やそれを支える中小企業を活性化するためには何が必要かをわかりやすく解説しています。

地デジ対応へ客室テレビ更新も「回収心配」、震災で客足低迷する県内旅館/神奈川

地上デジタル放送に向け、県内の旅館などは客室テレビを更新するなど着々と準備を進めてきた。ただ、3月の東日本大震災の影響で外国人を中心に宿泊客が低迷し、多額の費用回収が遅れることを心配する声もある。

温泉地として人気の箱根町。箱根温泉旅館協同組合の若林伸二事務局長は「箱根にある約200の旅館のうち、当組合に加盟する106軒はすべて対応を済ませた」と説明する。

多くのホテルや旅館が客室ごとに導入を進めたのは最新型テレビ。設備投資額も小さくないが、「家庭で大型の液晶テレビを見ている時代。泊まりに来たのに、小さな旧式のテレビでがっかりさせるわけにはいかない」と、悩ましい胸の内を明かす関係者もいる。

一方、横浜・寿町に数多く点在する簡易宿泊所も、テレビが備え付けられている部屋の多くで地デジ対応を済ませたという。

その一つ、「ホステル・ポルトヨコハマ」の経営者は「震災後、外国人の姿を見なくなった」と客足を心配する。「日本の観光客は夜に来て、朝には出てしまう。地デジ対応にしてもテレビを見ているのかは分からない」

ある経営者は約100台のテレビを購入したほか、アンテナやケーブルの工事費を合わせて1千万円弱の投資をした。「買って数年のテレビを廃棄するなど無駄が多かった。震災が起き、これだけの費用を回収するのはいつになるのか見通せない」と憤る。

別の簡易宿泊所では、地デジ放送を受信するためテレビに差し込む「B―CASカード」が盗まれたという。

カードがなければテレビは映らず、再発行には2千円の手数料が必要だ。「宿泊費の収入がそのまま手数料になってしまう」と話し、対策を講じる考えだ。

編集後記
ラウンドワンのアルバイトからはじまり最先端デジタル企業の社長として活躍する冨安氏が自身の体験を基に提言する。

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デジタル技術を駆使したIT企業の最前線で活躍する冨安社長が語るビジネスの成功法則。ビジネスノウハウ、困ったときの解決法、商慣習に対する考え方などを豊富な体験談、エピソードを交えて初公開。単なる会社選びではなく、働くことの意義も問いかける。

日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。